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現職の自衛官におすすめしたい書籍6選

2020年2月27日

 

あなたは自分の理想とする自衛官になれます。この記事を読まれているあなたはそうなれます。

 

高い志をもって自衛官としての勤務を始めるも、実際は理想とかけはなれた隊員になっていると誰しも気づくものです。自分を見つめるには本が一番、本を読む時は人生で唯一、客観的に自分を見つめなおすことができる時間です。

この本を読めば心が変わる、心が変われば行動が変わる、行動が変わればあなたの理想とする自衛官になれます。

自衛官におすすめの書籍5選

毎日の晩酌にyoutubeなど見ていても、あなたのためになりません

酒の肴には、よい本

が必要です。

陸士、初曹におすすめの本

高倉健の美学



あなたは日本中が愛した高倉健のような隊員になります。日本中から愛される自衛官です。

稀代の俳優として名を遺した高倉健はいいます、「自分はもともと、良い俳優ではなかった」いい俳優や、いい作品に出合うことによって苦悩し、背中を押され、自分を見つめなおす高倉。ある日から高倉は高倉健を演じだすようになった。良い俳優、かっこいい俳優、作品に負けない俳優を追いかけ続ける高倉が優れていたのは、高倉健になりきるという一つの事を誠心誠意、「やり抜く力」である。

高倉健をやり抜いた為に、国民から愛される俳優となった高倉のやり抜く力は、誰でも持っています。この本を読むことによって、あなたにも理想の自衛官をやり抜く力が引き出されます。

高倉の生の声があなたの心を揺さぶります

和田毅 だから僕は練習する


日米通算135勝、国内で2度の最多勝タイトルを獲得しているソフトバンクホークスの大投手である和田毅。

「勝つ」ことにこだわった彼の野球人生はもうすぐ、40歳で一区切りを迎える。目的と習慣を一致させることで彼の練習の質は変わってきた。自分の素質やセンスがいわゆる「天才」のそれとは大きく劣っていたために練習を続けることができたと彼は言う。心を磨き、覚悟を固めた生き方を、この本を手にしたあなたが実践すれば、あなたも自分の感じる「勝ち」を引き寄せる事ができる。

現役選手ならではの、近い言葉はあなたでも直ぐに今日から実践できます。投手の先発登板はまさに戦地に赴く戦士のごとき様相をします。数少ないレジェンド現役選手の言葉は今だからこそ価値があります。

きっとあなたの自衛隊人生の勝ちが見えてきます

中曹、上曹におすすめの本

コミュニケーション大全

自衛隊の仕事は隊員間のコミュニケーションが全てと言っていいくらいです。

隊員間のコミュニケーションに必要なものは温和な性格や前向きな気持ちではありません。

コミュニケーションは技術です。

この本を読んで知識を得た後は淡々と実践するだけでコミュニケーション問題の全てを解決できるでしょう。

伝え方が9割


あなたの思いは部下に伝わっていないのかもしれません。あなたが考えに考えた素晴らしい業務の進め方、部下の為を思って考えに考え抜いて伝えた指導。

あなたはその伝え方を十分に考え抜きましたか?

この本を読めば、より正しくあなたの思いを伝える技術が身に付きます。

相手に伝わる強いコトバは技術で作る。元米大統領オバマ氏・大作家村上春樹氏の心を動かすコトバの技術をあなたも手に入れる事ができる。たった5つの方法を駆使する事で、無限に言葉が湧いてくる。

そんな言葉の伝え方を学べるのは、この本だけです。3時間の読書であなたの思いの伝え方は周りの及ばないところとなります。

この本を手に入れなければ、相手に伝わるのはあなたの「思い」ではなく、ただの「言語」です。

 

(最)先任上級曹長におすすめの本



働き方改革とは、プライベートを充実させ、その気力を業務にフィードバックさせる事ではありません。

普段の業務にやりがいを感じ、隊員全員が自衛隊の業務に幸せを感じる、こういう働き方に改革する事を云います。

講演家として人気を博す鴨頭嘉人氏、彼の周りには自分を愛し、仕事を愛し、会社を愛し、他人を愛いする人が集まる。もとい、彼が周りの人間を、そう変えました。自分を肯定できない人間は、周りのものを肯定できないと語る彼もまた、他人から肯定されたことで自分が変われたのです。

他人を変える事はできないという彼は、どうやって他人を変えたのか?この本では詳しく理解ができます。

北風と太陽という話をご存じですか?北風はやさしかったからコートを脱がせたのではありません。北風は本人の意識を変えるために、何をすればいいか知っていたからです。

他人を頑張って変えようとした苦難は、もうなくなります。この本を愛読するあなたの周りの人間はすべて、自分から変わってしまうからです。

 

幹部におすすめの本

 

リッツカールトン最高の組織をゼロから作る方法


自衛隊の幹部は情報を集めます。集まった情報をよりよく判断して行先を決めます。情報の精査と判断を誤ると部隊という船は床下から浸水始めるんです。

情報を精査・判断するための能力は、勉強し続けなければ身に付きません。

リッツカールトンの創業者は情報を精査する能力にたけていました。彼の習慣が情報を精査する能力を鍛えていたからです。彼の判断によって、たった一つの小さなホテルから始まったリッツカールトンは世界一のサービスを誇るホテルとなります。

残念ながら凡人の私たちは意識しないと身になりません。これを読めば、簡単に深層意識となります。そして、意識が変わると、常に勉強をしている状態となり、常に勉強をしているから情報を正しく精査できるようになります。この本を読めば、情報を正しく精査出来て、部隊という船は楽しい航海となるでしょう。

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