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自衛隊から転職するときに失敗しない唯一の方法

2020年4月4日

 

あーもうすぐ任満で退職かー、いい仕事みつかるかな・・掩護でいい仕事みつかるといいな

自衛隊を退職予定されている方で、こんななやみをお持ちの方はぜひこの記事をご覧になって悩みを解決してください。15歳で自衛隊に入隊して24年間勤務しました私が解説します。

自衛隊から転職するときに失敗しない唯一の方法

任自衛官候補生が任期満了で退職するときに、次の仕事を探すことになりますがこの時に選んではいけない一つの方法をお伝えします。それは・・

駐屯地の掩護を使わないことです

なぜ駐屯地の掩護を使う事がだめなのかをこれから説明していきます。

 

自衛隊から転職するときに掩護を使うと失敗する理由

自衛隊で任期満了退職する時はたくさんの隊員が掩護を利用します。それは何故でしょうか?

  • 一番身近だから
  • 勧められるから
  • みんなそうやって就職していったから

掩護を使う理由はだいたいこんな理由です。身近な存在だからなんとなく使ったという人も多いです。ですが、もしこんな理由で掩護を利用するのならば絶対に利用するのはやめましょう。それは掩護を使ってはいけない大きな三つの訳があるからです。

  • 掩護は良い案件の場合、隊員を選んで紹介する
  • ブラック企業の選定をしない
  • 掩護の目標はたくさんの隊員を転職させること

この3つの訳はあなたの転職にとってとても大切な事ですので、私はあなたに駐屯地の掩護を利用する事をおすすめしません。

 

掩護の良い案件は、隊員を選んで紹介している件

駐屯地の掩護班は就職先を紹介するのが仕事です。民間企業の募集をまとめて退職予定の隊員に紹介して転職させることが目的です。

任期満了の隊員はここから就職先を選ぶことが多いのが現状ですし、一般曹候補生の隊員が退職する時も、バッジを外せば利用する事ができます。また定年退職する隊員も多くのひとが利用しています。

そんな掩護の利用はやめた方がいいといっている理由は、掩護班はいい案件は一覧にはのせずに隊員を選んで紹介しているからです。

掩護は企業からの案件で、これは良いなと思った案件を一覧に乗せる事はありません。それはなぜか?掩護にはたまにこんな電話がかかってくるからです。

えらい自衛官

こんにちは、○○ですけど、今度退職する〇〇士長なんだけど、いい就職先あったらお願いしますよ

本当に電話してくる人もいれば、掩護班長の所に直接話をしにくる自衛官もいます。あからさまにこういう事は言えませんので、もっとオブラートにくるんだ言い方をしてきますがこな趣旨の事を云ってくる偉い自衛官がおおいのも事実です。

そのため、駐屯地の掩護班は本当にいい物件を隊員が閲覧する求人一覧の中に入れない事があります。あ、言い方を変えましょう、求人案件を一覧に入れるのを忘れる事もあるようです

自衛隊の掩護班はブラック企業の選定をしていない

もはや民間の転職を紹介する会社では当たり前の「ブラック企業」の紹介を排除する、ということを自衛隊の掩護では行っていません。

民間の転職案内企業は、企業からの求人案件がくると会社を詳しく調べたおして、本当にブラック企業であれば、求人契約しません。ブラック企業を案内しては自分の会社の評判が悪くなるからです。転職サイトは毎年新しい顧客を獲得し続けなければいけません、転職サイトのリピーターなんて人はほとんどいないからです。

転職案内をする会社は自分の会社の評判を守るために、ブラック企業を紹介しなことは当たり前の事ですが、自衛隊の掩護は違います。新しい客を探さなくても、毎年任期満了の隊員や、定年退職する隊員が何千人もいます。

各部隊の人事担当者と調整するだけで求人を求める隊員がぞろぞろやってきます。評判が悪くなってもそもそも、ホシで評価されるサイトも有りませんから、小さい噂レベルでしか悪い評判は立ちません。

掩護にはブラック起業かどうかを判断する能力もありません。民間の求人サイトに断られたブラック企業が自衛隊の掩護に集まってくるだけです。

自衛隊の掩護の目標はたくさんの隊員を就職させること

自衛隊の掩護も国の機関ですので、ある程度の成果を出さなければいけません。民間の目標は利益ですので高い紹介料の取れる良い給料の良い案件が集中します。ですが自衛隊の掩護の成果は数です。

簡単に入社できるブラック企業に入れても一人、いい会社で面接が厳しく一人入れるのに苦労する会社に入れても一人、掩護の自衛官がどちらを紹介したいか誰にでも分かります。

本当にいい会社は人材を選びます、よく面接をして良い隊員をとりたいと思っているからです。ですが掩護の自衛官はそんな面倒臭い会社には、たとえ良い隊員であっても紹介しないでしょう、だって断られる事だってあり得るからです。

 

自衛官が掩護を使って就職したがブラック企業だったはなし

私の同僚で2任期を満了して民間企業にいった隊員の話です。

2任期満了が近くなったA士長は就職先を自分で探すことを決めており、早い段階で自分の就職先を探していました。任期満了の4ケ月前には既に内定ももらっていましたが、他にも見てみた方がいいという話を聞いたので、掩護の行う就職説明会にも言っていました。

東京などの大都市では自衛官専用の企業説明会を行っています。掩護の大イベントなので、任期満了隊員は全員参加するように呼びかけます。般命(命令)にかかれたら行くしかありませんから、乗り気ではありませんでしたがA士長も参加しました。

実際に企業説明会にいくと、「いい企業だな」と思った企業があったようで、本人の気持ちも変わり、掩護から紹介された企業に就職していく事となりました。そして任期満了後その企業へと転職していきました。

それが2か月もたったある日、彼はその企業を退職してしまします。サービス残業当たりまえのブラック企業だったようです。本人もそこでブラック企業だと判断して退職を決意したようです。

彼はもともと自分で探して内定をもらっていた企業に連絡をいれました。再度入社できないか聞いたそうですが、人員が足りているという事で断られたそうです。断られた理由の本当のところは分かりませんが、ひょっとしたら2か月で辞めるような人には来てもらっても困ると判断されたのかもしれません。

企業説明会に行って最終的に転職先を決めたのは本人に間違いがないので一番のミスは自分の判断を失敗したことなのですが、なんともかわいそうだなと思った話です。彼はその後しばらくの間フリーターをしています。

自衛隊の掩護の正しい使い方とは?転職先をえらんでいいのか?

それでも、隊長や先任は自衛隊の掩護を推してきます。彼らにはその一択しか考えられないからです。それに、彼らの思いはあなたが良い会社に就職する事よりも、掩護でも自分で探してもなんでもいいから早く就職先を決めてくれと思っています。

就職先が決まらないまま、任期満了日が来ることは隊長的にはあってはならないことです。団長クラスに報告しなければならない大切な事項です。フリーターという不安定なままでは犯罪を犯す確率が高くなるので極端に嫌います。

そんな時に、隊長にとってだれでも入れてくれるブラック企業は、神様のような存在なのです。

あなたが掩護に対してとるべき判断は二つのうちのいづれかです

  • きっぱり断る
  • なんとなくキープに使う
掩護は使いません、自分で探します

ときっぱり断るのも有りです。その場合は早く自分で探しましょう、半年前に動き出すのではもう遅いです。

駐屯地の掩護を優先して、就職先を探すのはやはりおすすめできませんが、全く利用価値がないと切り捨てる事も有りません、自分でどうしても良いところを探すことができなかった時の為にキープするのもいいでしょう。それを先任などに伝える事も有りです、掩護には言わない方がいいです。

 

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自衛隊から転職する時の失敗しない方法

自衛隊から任期満了で退職する時の失敗しない方法は掩護の正しい使い方が大切です

  • きっぱり断る
  • キープしておく

このどちらかです。就職で失敗しないために、自分で探すサイトなどへの登録は必須です。そしてあなたが将来よい企業に就職できることを願って終わりとします。

 

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