本の要約フライヤー「flier」を通勤通学で使い分かったこと

本の要約を聞くことができるフライヤー「flier」ってのがあるらしいけど、実際はどんなものだろう？使ったことある人に聞いてみたいな・・

本の要約フライヤー「flier」について知りたい方は。この記事を読んでいただければ必要な情報を知る事ができます。

本の要約フライヤー「flier」は通勤通学で使ってみた結果を解説

私はもう１年以上本の要約フライヤー「flier」を使っています。このフライヤーは本を要約したものを音声として耳で聞くことできるものです。

時間がおしいビジネスマンや情報のインプットに情熱を持っている人はこぞってこのサービスに引き込まれていきました。

私も通勤時間に情報を得る事ができれば、どれほど時間を有効につかうことができるのだろう？と心ワクワクして使い始めました。今回はしばらく使った結果が見えてきましたので皆さんに報告したいと思います。

結論から言いますと、フライヤーは通勤や通学時間に使うべきではないという結論に達しました。

使い始めてしばらくすると、通勤時間に聞くことはあまり向いていないなと感じましたが、色々と試行錯誤していい通勤時間での使い方がないかどうか試していました。今回はその結果も含めて説明させｙていただきます。

本の要約フライヤー「flier」を通勤時間に使うべきでない理由

フライヤーは隙間時間を使う事で長い本を知る事ができるのだから、通勤時間や通学時間に使う事は一見最適のように感じます。もちろん私も始めはそう思って使っていましたが、使っているうちにだんだんとフライヤーの本質が見えてきました。

flierを通勤時間に使う事をお勧めできない理由は要約が１０分ちょっとで終わってしまうからです。

flierは全ての本を１０分～１５分程度で要約していますので正直言って直ぐに終わってしまいます。これでは通勤時間をうまく利用できていないと感じてお勧めはしません

通勤時間中に２冊分読んだらいいのでは？

通勤時間が長くてflierの要約が直ぐに終わってしまうのであれば、２冊だったり３冊だったりを聞けば問題解決するんじゃないの？と思う方もいると思いますが、それであれば正直いって他のサービスを使う事をお勧めします。

本の要約だけでは駄目な理由

フライヤーならば本を要約しており、少ない時間で本の良いところを手に入れるからいいのであって本の全てを聞くのであれば、そもそも時間の節約になっていないんじゃないの？と思う方もいると思いますが私も最初はそう思っていました。

要約を聞けば短時間で本の大事な所をたくさん勉強できる最高のツールだと思っていましたが、使ってみると要約だけでは必要な情報は入ってこない事にも気付きました。

本をすべて読むと、要約で聞いたものとは比べ物にならない情報量で、やはり本は全て読まないと意味がない事にも気付きました。要約だけを聞いて本を読んだ気になっているのは、正に「井の中の蛙」状態です。

という事は本の要約フライヤーは使い道ないんじゃないの？とも思いましたが長い間使っているうちにフライヤーの使い方が私の中で確立されました。

本の要約フライヤーの正しい使い方が分かった

フライヤーの使い方で私がおすすめしたい使い方は

フライヤーを読みたい本を探すツールに使うという事です。今までは本を探す時は評判や書店でタイトルに目が行ったものを買って読むことが多かったのですが、これだとタイトルは目を引く素晴らしいものだったが、実際に本を読んでみるとそうでもなかったな、と後悔する事が多くありました。

ですが、

1. フライヤーでまず要約を聞いてみる
2. 本の中身が気になった
3. 実際に購入

この順序で本を読むようになってからは、本選びを失敗する事が極端に減る事になりました。この方法を始めてからはフライヤーは私にとって読みたい本選びのツールとして活躍してくれています。

これからも本の要約フライヤーを使っていきたいと思っています。